サラリーマンで出世する方法発見

サラリーマンの世界で出世していくその方法とは
最初の力関係が同じだとして仕事の流れも以下の図の矢印のようだとします。

そしてまず初めに全ての仕事を同僚に押し付ける事から始めます。
sigoto1.jpg
その状態が続くと下の図のように報告の経路が変わります。
sigoto2.jpg
Bは仕事でいっぱいになり上司への報告ができなくなります。
しかし同僚であるAはどうなった?とBに経過を聞いてくるのでそれをAはそのまま上司へ報告し続けます。
その間Aがどんな仕事をしているのかはBには秘密にします。上司への報告のみに集中し、Bから見れば何をやっているのかわからないけど忙しそうとなります。実際は仕事をしているふりをしているだけだったりしますが・・・
その状態がしばらく続くと仕事の依頼も上司からBには直接来なくなりAを経由する事になります。
ここまでくればAが出世するのは自然の流れですね。

この方法の問題点はズバリ、業務を全くわからない上司が出来上がる事です。
それでも指示、判断さえしっかりしていればいいのですが、それも微妙だと困りものです。
これが経営者であれば全く問題ないのですが、会社からみれば仕事をしない管理職が増える事にもなります。

部下からは不満がいっぱいで誰もよく思っていないけれどもさらに上の管理職からは信頼が厚いなんて上司がいたらひょっとしたらこの方法で上に上がったのかもしれないですね。

実は私がサラリーマンをやっているのは不動産投資をする為に属性を上げる必要があったのでやっています。
なので出世等は全く興味もなくちょっと引いた目で見ているので色々な事に気づいたりします。
そんな不思議な事がたくさんあるサラリーマンの世界を早く抜け出したいと思う今日この頃です。

あおやま

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