読者さんから質問を頂きました。
今回はちょっと変わった質問を頂きました。
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プロフィールを拝見させていただきました。
あおやまさんは英語が話せるとありましたが
どのように勉強すれば話せるようになるのでしょうか?
私も英語を勉強しているのですが全然進みません。
投資とは全く関係ないお話で恐縮ですが今までのブログの回答を見ていて
あおやまさんならと思い質問させて頂きました。
私の周りには英語ができる方は一人もいません。
よろしくお願い致します。
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質問ありがとうございます。
投資と全く関係ないとの事ですがそれはちょっと違うかなと思います。
関係は大アリです。
詳しくは後述します。
では早速効果的な勉強法について解説していきます。
まず人間の記憶には短期記憶と長期記憶があります。
人間は基本的に忘れる生き物なので、語学を勉強する際は、短期の記憶ではなく長期で記憶させる必要があります。
長期で記憶させる方法は大きく分けて2つあります。
それは強い感情が伴う時か繰り返し同じ情報に出会った時に長期で記憶されます。
強い感情を伴った時とは車に轢かれそうになった時など生命の危険があったり、恋愛感情だったりとさまざまです。
実は恋人が外国人だと語学を覚えやすいというのはこういった理由からです。
毎日のコミュニケーションで繰り返し同じ情報に出会う機会が増えるのは当然ですが、彼氏または彼女に対する愛情だったり怒りだったりと感情が伴うからです。
素敵な外国人の恋人に耳元で愛の言葉を囁かれたらそりゃ興奮して忘れられないですよね?
そういう事なんです。
その2点を考慮して勉強法を変えてみます。
まずは繰り返し同じ情報に出会う機会を意図的に増やします。
私が使っていた参考書は、見開きで左ページが単語と意味の解説で左側が例文でした。
その参考書を使い最初の2ページの単語と例文をそっくり暗記します。次の日は前の日と同じページを含む2ページを覚えてと1日2ページずつ追加していきます。
当日に勉強した直後は覚えていると思いますが、翌日にはすっかり忘れているでしょう。それでも気にせずに次々やります。
そして5日~1週間くらいの量を常に復讐しながら単語と例文をそれぞれ1ページずつ足して一番古いのは外していきます。
1ヶ月に一度それらの復習をして行くといった感じで覚えていきます。
一日10単語ずつ覚えていければ一年で3650単語です。日常会話としては2000語から3000語程度と言われていますので十分な単語力になります。
実は昔からある勉強法なので「勉強 反復法」とgoogle検索すると色々出てきます。
私もアメリカ滞在中に同じ方法で勉強しました。
あと頭の中で読むだけではなく声に出して発音するとさらに効果的です。
この時に気をつけるのはいわゆるカタカナ英語を止める事です。
基本的にカタカナ英語は日本にいる外国人はある程度理解してくれます。
ですが、英語圏の方は日本に行ったことがない限りカタカナ英語に触れる機会はまずありません。その方たちにはカタカナ英語で話しても全く通じないのです。
ですので、海外でも使える英語を覚えたいのであれば最初からカタカナ英語は止めて覚えるべきです。
次に感情の部分ですが、机に向かって大人しく勉強するよりも洋楽を感情を込めて歌う方が覚えられます。
英語を話す人達と話す機会を増やすのも重要です。
人と接すると感情も伴うのでお薦めの勉強法です。
あとは日々の積み重ねです。
しばらく成果は感じられないと思いますが半年継続すれば実感としてわかると思います。
投資との関連ですが、ズバリ言うと受け取れる情報量が全然変わります。
日本語になっている情報が全てではないので当然ですが大きな差になります。
日本株をやるにもニューヨーク市場とかの動きを見たりします。
他には海外の投資情報も色々ありますしね。
普通にインターネットを見ていても楽しくなります。
米国雇用統計等の発表があっても中身を精査出来ないですし、FRB議長や各国の首脳のお話が理解できないですからFXをする人で英語が出来ないと結構痛いと思います。。
ちょっと余談ですが、大震災直後に外国人が日本から離れているというニュースをよく見ましたが日本語の情報だけ見ているだけだとなんで?と思ってたかもしれません。
日本語のニュースだと直ちに健康に被害はないとずっと言われていました。
これが海外のyahoo.com、CNN、BCC等の英語の情報を見ると日本では見られないようなけっこう凄い事が書いてあったりします。
これは日本を離れるだろうなと思うような情報がたくさんあるので彼らの行動も理解できます。
知り合いの外人も香港に逃げたとかアメリカに帰ったとかよく聞きました。
後になって日本でも情報が出るようになりましたが3月末の情報を今頃出されてもって感じですのでかなり時間に差があります。
海外ではとっくに出てた情報ですけどね。
以下の書籍はかなり改訂されていますが私がアメリカ滞在時に単語力を増やすために勉強していた参考書です。
類語でまとめられているのと例文も出ているのでお薦めできます。
以上参考になれば幸いです。
サラリーマン投資家あおやま
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プロフィールを拝見させていただきました。
あおやまさんは英語が話せるとありましたが
どのように勉強すれば話せるようになるのでしょうか?
私も英語を勉強しているのですが全然進みません。
投資とは全く関係ないお話で恐縮ですが今までのブログの回答を見ていて
あおやまさんならと思い質問させて頂きました。
私の周りには英語ができる方は一人もいません。
よろしくお願い致します。
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質問ありがとうございます。
投資と全く関係ないとの事ですがそれはちょっと違うかなと思います。
関係は大アリです。
詳しくは後述します。
では早速効果的な勉強法について解説していきます。
まず人間の記憶には短期記憶と長期記憶があります。
人間は基本的に忘れる生き物なので、語学を勉強する際は、短期の記憶ではなく長期で記憶させる必要があります。
長期で記憶させる方法は大きく分けて2つあります。
それは強い感情が伴う時か繰り返し同じ情報に出会った時に長期で記憶されます。
強い感情を伴った時とは車に轢かれそうになった時など生命の危険があったり、恋愛感情だったりとさまざまです。
実は恋人が外国人だと語学を覚えやすいというのはこういった理由からです。
毎日のコミュニケーションで繰り返し同じ情報に出会う機会が増えるのは当然ですが、彼氏または彼女に対する愛情だったり怒りだったりと感情が伴うからです。
素敵な外国人の恋人に耳元で愛の言葉を囁かれたらそりゃ興奮して忘れられないですよね?
そういう事なんです。
その2点を考慮して勉強法を変えてみます。
まずは繰り返し同じ情報に出会う機会を意図的に増やします。
私が使っていた参考書は、見開きで左ページが単語と意味の解説で左側が例文でした。
その参考書を使い最初の2ページの単語と例文をそっくり暗記します。次の日は前の日と同じページを含む2ページを覚えてと1日2ページずつ追加していきます。
当日に勉強した直後は覚えていると思いますが、翌日にはすっかり忘れているでしょう。それでも気にせずに次々やります。
そして5日~1週間くらいの量を常に復讐しながら単語と例文をそれぞれ1ページずつ足して一番古いのは外していきます。
1ヶ月に一度それらの復習をして行くといった感じで覚えていきます。
一日10単語ずつ覚えていければ一年で3650単語です。日常会話としては2000語から3000語程度と言われていますので十分な単語力になります。
実は昔からある勉強法なので「勉強 反復法」とgoogle検索すると色々出てきます。
私もアメリカ滞在中に同じ方法で勉強しました。
あと頭の中で読むだけではなく声に出して発音するとさらに効果的です。
この時に気をつけるのはいわゆるカタカナ英語を止める事です。
基本的にカタカナ英語は日本にいる外国人はある程度理解してくれます。
ですが、英語圏の方は日本に行ったことがない限りカタカナ英語に触れる機会はまずありません。その方たちにはカタカナ英語で話しても全く通じないのです。
ですので、海外でも使える英語を覚えたいのであれば最初からカタカナ英語は止めて覚えるべきです。
次に感情の部分ですが、机に向かって大人しく勉強するよりも洋楽を感情を込めて歌う方が覚えられます。
英語を話す人達と話す機会を増やすのも重要です。
人と接すると感情も伴うのでお薦めの勉強法です。
あとは日々の積み重ねです。
しばらく成果は感じられないと思いますが半年継続すれば実感としてわかると思います。
投資との関連ですが、ズバリ言うと受け取れる情報量が全然変わります。
日本語になっている情報が全てではないので当然ですが大きな差になります。
日本株をやるにもニューヨーク市場とかの動きを見たりします。
他には海外の投資情報も色々ありますしね。
普通にインターネットを見ていても楽しくなります。
米国雇用統計等の発表があっても中身を精査出来ないですし、FRB議長や各国の首脳のお話が理解できないですからFXをする人で英語が出来ないと結構痛いと思います。。
ちょっと余談ですが、大震災直後に外国人が日本から離れているというニュースをよく見ましたが日本語の情報だけ見ているだけだとなんで?と思ってたかもしれません。
日本語のニュースだと直ちに健康に被害はないとずっと言われていました。
これが海外のyahoo.com、CNN、BCC等の英語の情報を見ると日本では見られないようなけっこう凄い事が書いてあったりします。
これは日本を離れるだろうなと思うような情報がたくさんあるので彼らの行動も理解できます。
知り合いの外人も香港に逃げたとかアメリカに帰ったとかよく聞きました。
後になって日本でも情報が出るようになりましたが3月末の情報を今頃出されてもって感じですのでかなり時間に差があります。
海外ではとっくに出てた情報ですけどね。
以下の書籍はかなり改訂されていますが私がアメリカ滞在時に単語力を増やすために勉強していた参考書です。
類語でまとめられているのと例文も出ているのでお薦めできます。
以上参考になれば幸いです。
サラリーマン投資家あおやま
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