カンボジア人

こんにちは！！
投資家あおやまです。

今回はカンボジアの将来の可能性についてお話します。
カンボジアは現在移住先として多くの方が選ぶ国の一つです。
それはなぜでしょうか？

理由はいくつかありますがまず英語が通じる事。
これがベトナムやタイに行くとタクシーに乗ってもお店で買い物をしようとしても英語が通じることはほとんどありません。
それがここカンボジアではお店で買い物をしてもどこへ行っても英語が通じます。
年配の方には通じない事もありますが、裏から子供が出てきて通訳してくれる事が頻繁にあります。
私はカンボジアに3年ほど住んでいますが、困った事はありません。

理由その２
VISAの入手が容易。
これはお金を支払えばVISA自体は入手可能です。
最近は労働許可証が無いとダメとか色々と言われていますがそれもお金で買う事が出来ます。

理由その３
物価が安い
これは実際に住むと日本の方が安いなと思う物もあるのですが一般的にはそう思われています。
安いのはとことん安く生活用品は全般的に安いです。

理由その4
��Ｓドルが事実上の通貨である。
一応現地通貨であるリエルはありますが、お釣りでもらうくらいでほとんど使いません。
リエルでの支払いは税金と政府系くらいで後はほとんどドルでの支払いです。
これはかなり大きな理由になりえます。

例えば弊社のお客様は世界各国からくるのですが、最近多いところだと南アフリカからの白人のお客様がいます。
彼らの話を聞いていると、色々と複雑な世界情勢が見えてきます。

白人を優遇した人種隔離政策だったアパルトヘイトが1991年2月には国会開会演説でアパルトヘイト政策の廃止を宣言。
それから約20年以上経った現在では黒人がかなりの力をつけてきています。
これは公平な競争によりそうなっているので、とても良い事なのですが、未だに白人に恨みを持つ方も多く少数派の白人達にとってはとても安全とは言い難い様です。

そこで移住を考えるのですが元々イギリスからの移民で南アフリカに移り住んだのですが、イギリスに戻るのは南アフリカの国民である以上移民扱いになります。
それなりにハードルが高く綺麗なイギリス英語を話すのですが難しいとの事。
そこで移住のハードルが低く英語が通じやすく、物価も安い国という事でカンボジアが選ばれるのです。

そしてカンボジアで生活が出来るのか最大の問題である仕事があるのかというところですが、外国資本の車のディーラーや英語の教師など英語が堪能であれば仕事は山ほどあります。

こうして英語を使う人がまた一人、また一人と増えてきているのが現状です。
この流れは政府が方針を変えない限り今後も続いていくでしょう。
現在既に多くのカンボジア人が英語を話しレベルも年々上がっていきます。

シンガポールや香港の様になるのはまだまだ先だと思いますが将来が楽しみです。

投資家あおやま
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