【Q&A】モンドルキリ農園の運営費用
こんにちは!
投資家あおやまです。
先日からご紹介しているJ-ファーム モンドルキリ ペッパープロジェクトですがお申込みやお問い合わせが順次入ってきています。
お問い合わせには、この様に回答していますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
ご無沙汰しています。
早速ですが、頂いた質問に回答しますね。
1 最終利益を出す際に、人件費など引いていると思うのですが、1ヘクタールあたりどのくらいの人件費+運営費がかかってますでしょうか?
*表面でなく実利のシミュレーションをしたいです。
諸経費で年間5000ドル程度と聞いています。
内訳としては、人件費3600ドル その他肥料などです。
人件費に関しては、1ヘクタール辺り1家族として1家族に300ドル支払いをしています。
300×12で3600ドルです。
しかし、作付け当初の忙しい時期が過ぎると、1家族が管理できる範囲は広がる可能性があり、人件費が安くなる可能性がありますが、現時点では何とも言えません。
2 また台風などの被害にあった際、人件費の費用などもリカバリーされる仕組みなのでしょうか?
仮に、台風などの被害で全滅した場合は、再作付け費用と、諸経費は持ち出しになります。
ただ天候に関して言うと、台風や地震はこない地域ですので、その点では安心です。
まれにお隣のベトナムまでは台風はきますが内陸のカンボジアに入る頃には、勢力が弱くなります。
一番の問題は、雨期に十分な雨が降らずに乾季に雨が少なくなる事でしょうが、それは井戸や調整池を増やすなどで事前に対策をしています。
もし仮にその様な状況になった場合は、3期のお申込み全体で組合の様な形になりますので、全ての畑を活かせないとした時は数を絞って活かす方法もあると思います。
他にも、ある畑はいいが、隣の畑はあまり良くない場合があると想定しますが、3期全体での収益を分配しますので、全体の収益がゼロになる可能性は低いと予想しています。
3 保険は3年目以降どうなりますでしょうか?
入り直しであれば費用もお教えください。
再作付けの保険は込の値段になっています。
一番リスクが高い時期が、作付けの時期となります。
作付け時期の根が張らないうちに枯れてしまう事ですので、その時期を過ぎたら保険はいらないかなという考えです。
当然、その後も天候リスクなどは残りますが、それでも心配であればこの投資はやらない方がよいでしょう。
4 長期運用のシミュレーションなどございましたらいただけますでしょうか?
長期運用のシミュレーションは、特に用意していませんが、最大で20年程度。
Wikipediaによると15年程度と書かれています。
15年から20年の間は、毎年コショウが収穫できて、収益が入り続ける計算になります。
参考までに コショウWIKI
https://ja.wikipedia.org/wiki/コショウ
Wikipediaに書いてある通りに、もし1本のつるから2キロ採れるとすると3000本の苗ですから最大6トンの計算となります。
ざっくりと、コショウの値段が今の相場の5.5ドルで計算し以下の様な収穫の推移だと仮定します。
2年目 2トン
3年目 3.5トン
4年目 5トン
5年目 6トン
その後は多少前後すると思いますが、基本6トンの収穫が採れると仮定すると
2年目 2000×5.5=11000ドル
こちらは管理費人件費込ですのでそのまま11000ドルが収益予測となります。
諸経費を含めた総額は95200ドルですので、この数字を元に利回りを出しますと
11000÷95200×100=11.5546218487395
予測利回り11.55%となります。
3年目 3500×5.5=19250ドル こちらからは運営管理費20%を引きますので残りが15400ドル
15400÷95200×100=0.1617647058823529
予測利回り16.17%となります。
4年目 5000×5.5=27500ドル こちらから諸経費 5000ドルを引いて22500ドル さらに運営管理(20%)を引いて収益予測が18000ドルになります。
18000÷95200×100=0.1890756302521008
予測利回り18.9%
5年目 6000×5.5=33000ドル こちらから諸経費 5000ドルを引いて28000ドル さらに運営管理(20%)を引いて収益予測が22400ドルとなります。
22400÷95200×100=23.52941176470588
予測利回り23.52%
5年目までの収益予測金額の合計が66800ドルといった計算になります。
6年目からは、5年目と同じ22400ドルが毎年入る計算です。
22400÷95200×100=23.52941176470588
予測利回り23.52%
さらに化学肥料などを使っての数字ですが7トン、8トン取れている畑もあると聞いています。
もし5.5ドルから、昨年度の相場の8ドルにまで上がればさらに利回りが上がり面白いですし、コショウの需要は、発展途上国が成長すれば需要は自然と伸びますから、それに合わせて年々需要が伸びていますので将来が楽しみな投資ではあります。
この投資のリスクは、大きく分けると相場と、天候、この2点となりますが、相場について言えば20年あれば相場の上下は必ずありますから、心配していても仕方ないのかなというところです。
ただコショウが大きく違うのは嗜好品ではなく必需品であるという点と、乾燥させれば日持ちするというところでしょう。
下がれば売らないで待つという選択や、ある程度まとまれば直接海外に下ろす販路の開拓など選択肢があります。
今はベトナムの買取業者の価格を参考にしていますが、1期、2期、3期と続けているのでかなり大規模になっております。
大規模のメリットを活かして収益を最大化させる手が色々と打てます。
そして、投資家さんたちの収益を最大化させると運営業者さんの利益が増える訳ですからWin-Winな関係が築けます。
運営業者さんは投資家さんの利益がなければ、売上もゼロですから、頑張ってくれることでしょう。
以上長くなりましたが、リスクを理解しつつ、この投資に魅力を感じるのであればぜひご検討下さい。
よろしくお願い致します。
投資家あおやま
投資家あおやまです。
先日からご紹介しているJ-ファーム モンドルキリ ペッパープロジェクトですがお申込みやお問い合わせが順次入ってきています。
お問い合わせには、この様に回答していますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
ご無沙汰しています。
早速ですが、頂いた質問に回答しますね。
1 最終利益を出す際に、人件費など引いていると思うのですが、1ヘクタールあたりどのくらいの人件費+運営費がかかってますでしょうか?
*表面でなく実利のシミュレーションをしたいです。
諸経費で年間5000ドル程度と聞いています。
内訳としては、人件費3600ドル その他肥料などです。
人件費に関しては、1ヘクタール辺り1家族として1家族に300ドル支払いをしています。
300×12で3600ドルです。
しかし、作付け当初の忙しい時期が過ぎると、1家族が管理できる範囲は広がる可能性があり、人件費が安くなる可能性がありますが、現時点では何とも言えません。
2 また台風などの被害にあった際、人件費の費用などもリカバリーされる仕組みなのでしょうか?
仮に、台風などの被害で全滅した場合は、再作付け費用と、諸経費は持ち出しになります。
ただ天候に関して言うと、台風や地震はこない地域ですので、その点では安心です。
まれにお隣のベトナムまでは台風はきますが内陸のカンボジアに入る頃には、勢力が弱くなります。
一番の問題は、雨期に十分な雨が降らずに乾季に雨が少なくなる事でしょうが、それは井戸や調整池を増やすなどで事前に対策をしています。
もし仮にその様な状況になった場合は、3期のお申込み全体で組合の様な形になりますので、全ての畑を活かせないとした時は数を絞って活かす方法もあると思います。
他にも、ある畑はいいが、隣の畑はあまり良くない場合があると想定しますが、3期全体での収益を分配しますので、全体の収益がゼロになる可能性は低いと予想しています。
3 保険は3年目以降どうなりますでしょうか?
入り直しであれば費用もお教えください。
再作付けの保険は込の値段になっています。
一番リスクが高い時期が、作付けの時期となります。
作付け時期の根が張らないうちに枯れてしまう事ですので、その時期を過ぎたら保険はいらないかなという考えです。
当然、その後も天候リスクなどは残りますが、それでも心配であればこの投資はやらない方がよいでしょう。
4 長期運用のシミュレーションなどございましたらいただけますでしょうか?
長期運用のシミュレーションは、特に用意していませんが、最大で20年程度。
Wikipediaによると15年程度と書かれています。
15年から20年の間は、毎年コショウが収穫できて、収益が入り続ける計算になります。
参考までに コショウWIKI
https://ja.wikipedia.org/wiki/コショウ
Wikipediaに書いてある通りに、もし1本のつるから2キロ採れるとすると3000本の苗ですから最大6トンの計算となります。
ざっくりと、コショウの値段が今の相場の5.5ドルで計算し以下の様な収穫の推移だと仮定します。
2年目 2トン
3年目 3.5トン
4年目 5トン
5年目 6トン
その後は多少前後すると思いますが、基本6トンの収穫が採れると仮定すると
2年目 2000×5.5=11000ドル
こちらは管理費人件費込ですのでそのまま11000ドルが収益予測となります。
諸経費を含めた総額は95200ドルですので、この数字を元に利回りを出しますと
11000÷95200×100=11.5546218487395
予測利回り11.55%となります。
3年目 3500×5.5=19250ドル こちらからは運営管理費20%を引きますので残りが15400ドル
15400÷95200×100=0.1617647058823529
予測利回り16.17%となります。
4年目 5000×5.5=27500ドル こちらから諸経費 5000ドルを引いて22500ドル さらに運営管理(20%)を引いて収益予測が18000ドルになります。
18000÷95200×100=0.1890756302521008
予測利回り18.9%
5年目 6000×5.5=33000ドル こちらから諸経費 5000ドルを引いて28000ドル さらに運営管理(20%)を引いて収益予測が22400ドルとなります。
22400÷95200×100=23.52941176470588
予測利回り23.52%
5年目までの収益予測金額の合計が66800ドルといった計算になります。
6年目からは、5年目と同じ22400ドルが毎年入る計算です。
22400÷95200×100=23.52941176470588
予測利回り23.52%
さらに化学肥料などを使っての数字ですが7トン、8トン取れている畑もあると聞いています。
もし5.5ドルから、昨年度の相場の8ドルにまで上がればさらに利回りが上がり面白いですし、コショウの需要は、発展途上国が成長すれば需要は自然と伸びますから、それに合わせて年々需要が伸びていますので将来が楽しみな投資ではあります。
この投資のリスクは、大きく分けると相場と、天候、この2点となりますが、相場について言えば20年あれば相場の上下は必ずありますから、心配していても仕方ないのかなというところです。
ただコショウが大きく違うのは嗜好品ではなく必需品であるという点と、乾燥させれば日持ちするというところでしょう。
下がれば売らないで待つという選択や、ある程度まとまれば直接海外に下ろす販路の開拓など選択肢があります。
今はベトナムの買取業者の価格を参考にしていますが、1期、2期、3期と続けているのでかなり大規模になっております。
大規模のメリットを活かして収益を最大化させる手が色々と打てます。
そして、投資家さんたちの収益を最大化させると運営業者さんの利益が増える訳ですからWin-Winな関係が築けます。
運営業者さんは投資家さんの利益がなければ、売上もゼロですから、頑張ってくれることでしょう。
以上長くなりましたが、リスクを理解しつつ、この投資に魅力を感じるのであればぜひご検討下さい。
よろしくお願い致します。
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